子供部屋=個室?
子供部屋を考える際、子供に個室を与えるかどうかで悩まれる方も多いかもしれませんね。
しかし、子供に個室を与えることで自立の手助けにもなるなど、良い点もあるんですよ。
個室と一口に言ってもさまざまです。
大人同様の広い部屋に専用のパソコン、ネット環境など設備の整った環境を創ってしまうのは少し考え物ではありますが、小さいうちは寝る為のスペースと収納場所の最低限の広さの部屋でも十分です。
勉強はリビングでお母さんが見てあげ、パソコンも家族共有のものにするなど家族でのルール作りも子供部屋を考える際には大切なことですね。
もちろん、その子の性格や兄弟の有無、環境などによっても大きく変わってはきます。
兄弟がいるなら、小さいうちは一部屋で大きくなったら部屋を分けるというのも良いですね。
個室でなくても子供部屋は可能です。
リビングの一角にキッズコーナーのようなスペースを設けるのも一つの案です。
大きくなってくれば当然好みも出てきます。
好みにあまり左右されない空間創りをするのも良いですし、好みがでてくるまでは個室は創らないという考えも良いと思います。
好みが出始めてからお子さんと一緒にお部屋創りをする。
それも楽しいて良いですよね。
大きくなったら?
子供部屋を考える場合、大きくなった時を考えるかと思います。
雑誌に載っているような可愛い子供部屋にしたいけど、今だけのことだし・・・
この机はデザイン的に素敵だけど、小さい時にしかつかえないな・・・ など
将来のことを考えて理想の子供部屋を諦めてはいませんか。
・子供が成長したら成長に合わせて替えることのできる子供部屋
・成長に合わせて高さなどを変えられる家具
・子供が使わなくなったら少しだけリフォームして自分が使えるようにしてしまう など
将来のことを考えたコーディネートを考えてみませんか。
もちろん、子供が成長したらその時また子供と一緒に新しい部屋にリフォームを楽しむというのも良いですね。
愛着を持って大切に使えるお部屋を一緒に考えてみませんか。